ソーシャルワーク研修2020〜知識や技術を高めよう〜
2020年5月9日(土)・10日(日)、CIVI研修センター新大阪東(大阪府大阪市)にて開催

 

参加のお誘い

 今月からソーシャルワーク研修2019春に続き、ソーシャルワーク研修2020の募集が開始となります。

 今回も各委員会や分野別プロジェクトが各活動で得た知見を還元すべく企画された6つのテーマが設定されています。ソーシャルワーク研修のテーマは「知識や技術を高めよう」となっています。我々精神保健福祉士が活躍するフィールドは広がりをみせ、対象となるクライエントの支援を展開するにあたっては、常に自身の知識や技術を高めていく必要があります。今回の研修ではなかなかご自身の身近な地域で受講できないであろうテーマが設けられております。皆さんが現在学びを深めたいテーマについて、全国から集う仲間とともに学び、それぞれの知識・技術を高めこと、そして学んだ知識や技術が専門性に裏付けされてクライエントの支援につながることで、私たちの実践がより価値のあるものになるのではないでしょうか。

 大阪の地で皆さんとともに学び、その学びが全国各地での実践につながることを願いながら、多くの方のご参加を心からお待ちしております。

5月9日(土)

テーマ1
働くことを支える〜産業精神保健分野の“精神保健福祉士”養成講座 partV〜

テーマ2
精神障害者の生活を支える視点〜障害年金と生活保護を通して〜

テーマ3
「明日からはじめるスーパービジョン」
〜ソーシャルワーカーの成長を助けるツールとしてのスーパービジョンを理解しよう〜

5月10日(日)

テーマ4
認知症疾患医療センターの相談員に求められる力を高めよう!〜相談力・連携力・企画力〜

テーマ5
進めよう!深めよう!私たち(PSW)が目指す社会的復権
〜改めて精神障害者の社会的復権樹立について語り合い、明日からの実践を創造しよう〜

テーマ6
ソーシャルワーカーのための災害支援研修〜人の復興を支えるプロをめざして〜

プログラム

テーマ1
働くことを支える〜産業精神保健分野の“精神保健福祉士”養成講座 partV〜

 人々が健康で安寧に暮らせる職場や社会支援体制が国家的課題となり、働き方改革などから、産業分野に関わる精神保健福祉士も増えてきました。2020年度には「女性活躍・ハラスメント規制法」も施行され、精神保健福祉士の果たす役割は益々重要になっています。前半は産業で求められる基礎知識を学び、個別相談や職場環境改善など様々な実践から「連携」を考え、後半はハラスメントの理解と対応を学ぶ講義や事例を用いた演習などで、理解を深める基礎講座です。是非この機会に、働く人の健康を支えるソーシャルワークについて学び、自身の可能性も広げてみませんか。

(※partT、Uに参加されていない方もご受講いただけます)

敬称略
★本協会 分野別プロジェクト「産業精神保健」


09:20 開講式・オリエンテーション(10分)(受付開始 9:05〜)

09:30 講義1「産業精神保健(概論)」(60分)
     講師:真船 浩介(産業医科大学)★

10:30 休憩(10分)

10:40 シンポジウム(実践紹介)「産業精神保健の『連携』の基本とその実践」(100分)
     シンポジスト:佐々木紀恵((株)ヒューマニーズ)、佐藤 恵美(神田東クリック)★
     司会・ファシリテーター:重山三香子(NPOあおぞら)★

12:20 昼休み(60分+待機休憩10分)

13:30 講義2「ハラスメント」についての理解と対応(90分)
     講師:脊尾 大雅(秋葉原社会保険労務士事務所)
         長江 良太((株)ジャパンEAPシステムズ)

15:00 休憩(10分)

15:10 演習「事例検討」(95分)
      演習講師:春日未歩子((株)ジャパンEAPシステムズ)★
             長江 良太((株)ジャパンEAPシステムズ)

16:45 閉講式(−17:00)

<終了後、SW研修・全テーマ合同懇親会予定>



テーマ2
精神障害者の生活を支える視点〜障害年金と生活保護を通して〜

 私たちの支援実践において、精神障害者の経済基盤の確保を中心とした生活保障への支援は欠かせないものです。特に障害年金と生活保護は、利用申請を含め多くの支援場面に遭遇すると思います。今回、研修前に実施したアンケート調査を活かした研修内容を企画し、「聴く・見る・話す」を構成員の皆さんとともに共有したいと考えています。皆さまの参加をお待ちしております。

敬称略
★本協会 社会保障問題検討委員会


09:40 開講式・オリエンテーション(10分)(受付開始 9:25〜)

09:50 演習「実践場面を想定したロールプレイ」(100分)

11:30 昼休み(60分)

12:30 講義「生活を支える制度や政策にどう向き合うか」(60分)
     講師:中村 和彦(北星学園大学)★ 

13:30 休憩(10分)

13:40 グループワーク(120分)

15:40 休憩(10分)

15:50 セッション(対談)「当たり前の生活の実現に向けて〜私たちにできること〜」(60分)
      柏木 一惠×鶴 幸一郎(本協会会長×社会保障問題検討委員会 委員長)

16:50 閉講式(−17:00)

<終了後、SW研修・全テーマ合同懇親会予定>



テーマ3
「明日からはじめるスーパービジョン」
〜ソーシャルワーカーの成長を助けるツールとしてのスーパービジョンを理解しよう〜

 私たち支援者にも「支援される体験」は必要です。そして私たちは、初任者・中堅・ベテランの各ステージにおけるスーパービジョンを欲しているはずです。しかしながら、「受け止めて欲しい」「成長したい」と思っているにも関わらず、行動につながらないのはなぜなのでしょうか。この研修では、ソーシャルワーカーとして実践し続けるために必要な価値・知識・技術の一つであるスーパービジョンを基礎から学びたいと思います。研修を通じてスーパービジョンの理解が促進され、スーパービジョン実践が各地で展開されるよう願っています。
 皆さまのご参加をお待ちしております!

敬称略
★本協会 研修企画運営委員会


09:20 開講式・オリエンテーション(10分)(受付開始 9:05〜)

09:30 講義1「SVの基礎を学ぼう」(90分)
     講師:佐々木敏明(北海道医療大学)

11:00 休憩(10分)

11:10 ミニ講義1+演習1「SVの理解を深めよう」(60分)
     講師:渡邉 俊一(希づき)★

12:10 昼休み(60分)

13:10 実践報告「SVの実際を学ぼう」(80分)
     報告者:調整中
     進行:知名 純子(まるいクリニック)★ ほか

14:30 休憩(10分)

14:40 演習2+ミニ講義2(解説)「SVを体験してみよう」(50分)
     進行・講師:知名 純子(まるいクリニック)★ 

15:30 休憩(10分)

15:40 演習3+全体会「明日からのSVに向けて」(70分)
     進行:上田 幸輝(サポートハウスアンダンテ)★

16:50 閉講式(−17:00)

<終了後、SW研修・全テーマ合同懇親会予定>



テーマ4
認知症疾患医療センターの相談員に求められる力を高めよう!
〜相談力・連携力・企画力〜

 認知症疾患医療センターに関する研修は全国各地で開催されていますが、そこに携わる相談員の実践が語られる機会はこれまで少なかったのではないでしょうか?
 本研修では、昨年度本協会が実施した『専門医療相談に関するアンケート』から見えてきた相談員の実践に焦点をあて、センターの相談員の役割や課題について共有し、“センターの相談員に求められる力とは何か?”を講義や演習を通して、参加者同士が相互交流を図りながら学びあえる機会とします。多くの方々のご参加を心よりお待ちしています。

敬称略
★本協会 本協会 分野別プロジェクト「認知症」


09:40 開講式・オリエンテーション(10分)(受付開始 9:25〜)

09:50 講義「認知症疾患医療センターの現状把握と共有」(80分)
     講師:柏木 一惠(浅香山病院)

11:10 休憩(10分)

11:20 講義・演習1「相談力について」(80分)
     講師:佐古 真紀(浅香山病院)★

12:40 昼休み(60分)

13:40 講義・演習2「連携力について」(80分)
     講師:畠山 啓(東京都健康長寿医療センター)★

15:00 休憩(10分)

15:10 シンポジウム「認知症疾患医療センターの相談員に求められる力とは?」(95分)
     シンポジスト:釜江 和惠(浅香山病院/医師)
              山川みやえ(大阪大学大学院医学系研究科/看護師)
              佐伯 香織(玉出地域包括支援センター/精神保健福祉士)

16:45 閉講式(−17:00)



テーマ5
進めよう!深めよう!私たち(PSW)が目指す社会的復権〜改めて精神障害者の社会的復権樹立について語り合い、明日からの実践を創造しよう〜

 本協会は、「精神障害者の社会的復権と福祉のための専門的・社会的活動を進める」ことを目的としています。1982年の日本精神医学ソーシャル・ワーカー協会宣言(通称:札幌宣言)で掲げた私たち(PSW)の目標「精神障害者の社会的復権」はこれまでどのように進み、また、今現在は、どのような課題に向き合う必要があるのでしょうか?札幌宣言から37年が経過した今、改めて社会的復権について仲間と共に考え、その樹立へ向けたそれぞれの実践(アクション)を創造する機会にしたいと思います。
 皆さまのご参加お待ちしています。

敬称略
★本協会 地域生活支援推進委員会


09:40 開講式・オリエンテーション(10分)(受付開始 9:25〜)

09:50 講義1「改めて社会的復権について考える」(50分)
     講師:徳山 勝(半田市障害者支援センター)★

10:40 休憩(10分)

10:50 講義2「私たち(PSW)の存在意義について考える」(70分)
     講師:門屋 充郎(十勝障がい者総合相談支援センター)★

12:00 昼休み(60分)

13:00 シンポジウム(鼎談)「私が考える社会的復権と専門的・社会的活動」(50分)
     パネラー:金川 洋輔(サポートセンターきぬた)★
           弘田 恭子(山梨県精神保健福祉センター)★
           柴田久仁子(地域活動支援センター櫻)★

13:50 休憩(10分)

14:00 グループワーク「社会的復権について語り合い、これからの実践を創造しよう」(150分)
     進行:吉澤 浩一(相談支援センターくらふと)★、望月 明広(横浜市総合保健医療センター)★

16:30 研修総括

16:45 閉講式(−17:00)



テーマ6
ソーシャルワーカーのための災害支援研修〜人の復興を支えるプロをめざして〜

 昨今、日本全国で多くの災害が起こっており、人々の被災地支援に対する意識も高まっています。同時に福祉専門職としてのソーシャルワーカーへの期待も寄せられています。本テーマでは、我々が身につけておくべき災害支援の知識と技術を習得するとともに、過去の実践例から被災地支援における対人支援のあり方について学びます。皆さま方の参加をお待ちしております。

敬称略
★本協会 組織強化・災害支援体制整備委員会


10:00 開講式・オリエンテーション(10分)(受付開始 9:45〜)

10:10 講義1「ソーシャルワーカーの災害支援活動」(40分)
     講師:中川 浩二(和歌山県障害福祉課)★

10:50 演習1「受講動機の確認・共有」(30分)
     進行:磯崎 朱里(メンタルケアステーションyui)★

11:20 休憩(5分)

11:25 講義2「東日本大震災とソーシャルワーク」(40分)
     講師:鶴 幸一郎(フォレスト倶楽部)

12:05 昼休み(60分)

13:05 パネルディスカッション「突然の災害から学んだもの〜備えは常に〜」(100分)
     パネリスト:鶴 幸一郎(フォレスト倶楽部)
            木ノ下高雄(就労サポートセンター菊陽苑)★
            河合 宏(こころの医療太陽ホスピタル)★

14:45 休憩(10分)

14:55 演習2「今日からできる災害への備え」(110分)
     進行:黒下 良一(第一病院)★

16:45 閉講式(−17:00)

※全テーマともにプログラム内容及び講師は変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※プログラムのご勤務先名は、すべて2019年12月18日現在の情報です。



日程等一覧

日程 会場 締切 データ抽出日 結果投函日
2020年
5月9日(土)
10日(日)
CIVI研修センター新大阪東外部リンク
大阪市東淀川区東中島1丁目19番4号
JR「新大阪」駅、大阪メトロ御堂筋線「新大阪」駅から徒歩7分ほか
3月17日(火) 3月19日(木) 3月25日(水)

★構成員の皆様へ/結果通知は本協会からの郵送物と同じ送付先にお届けします。また参加者名簿も、協会が保有している構成員データにて作成しますので、変更がある方は「データ抽出日の前日」までに構成員マイページより変更ください。とくに送付先を「ご自宅」にされている方は、所属・勤務先データが古い場合がありますので、ご留意ください。

開催概要

1.定員

 各50名(先着順。定員になり次第締切)

2.対象

 次のいずれかに該当する方。

  1. 本協会構成員(必要な会費の納入)
  2. 非構成員(ソーシャルワーカー)
  3. 学生会員(2020年度会員)
  4. 精神保健福祉士をめざす学生

3.費用

項目 構成員 非構成員 学生会員  学生
受講料(1日に付き) 5,000円 7,500円  1,000円 3,000円
懇親会費(オプション) 4,500円(5/9)
 補足 ★上記費用区分は研修当日時点の立場を基準とします。
★懇親会は、ご希望によりお申込みください。 

4.お申込方法

  1. 「受講申込書」を個人ごとに本協会までFAXしてください(原本保管のこと)。「事前お伺い」は任意です。お出しになる方は申込書と共にFAXをお願いします。
  2. 研修に係る費用は、受講証と共に送付する払込書にて所定の期限までにご送金ください。
 チラシ  開催案内 PDF/550KB -
申込書 PDF/295KB WORD/180KB
事前お伺い(任意提出) PDF/115KB WORD/65KB

5.変更・受講取消

  1. 変更、取消のご連絡は、各自保管の申込書(原本)を訂正のうえ、改めてFAXしてください。
  2. 原則として受講証送付後の受講取消及び受講費のご返金はできません。受講費納入後の取消の場合は、研修終了後に当日資料を送付します。

6.その他

  1. 受講者名簿を作成します。名簿には受講者全員のお名前・都道府県名を掲載いたしますが、勤務先名・勤務先所在地・TEL・FAXの掲載の可否は申込書にてお知らせください。
  2. 本研修ではお弁当および宿泊のご用意はありません。
  3. 災害保険等は各自ご加入ください。

申込先

「ソーシャルワーク研修2020」係
〒160-0015 東京都新宿区大京町23-3 四谷オーキッドビル7F
公益社団法人日本精神保健福祉士協会
TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail:office@japsw.or.jp(アットマークを半角にしてください)